婚約者と金銭感覚が違いすぎて不安です
婚約者がいるのですが、昔からブランドが大好きのようで、収入に見合わないバッグや財布などのブランド品を毎月のように買っています。
節度を守ってお金を使っている僕とは金銭感覚がかなり違うようです。
このまま結婚して良いものかどうか、判断材料になることがあるなら教えてくれませんか?
婚約者に何か買わされたことはないですが、このまま結婚して、お金の管理が上手くできないのではないかと不安です。
金銭感覚はもちろん、価値観が違うと不安になるのは当然だと思います。
結婚してから後悔するような結果にならないためにも、事前に婚約者の考えを確かめてみるとよいでしょう。
具体的に、どのような対策を取るべきか、2つのポイントがありますのでチェックしてみてください。
婚約者とお金のことについて良く話し合う
収入に見合わない程にブランド品を買い込むのは、「趣味」のようなものかもしれません。
ずっと続けたいと考えているのか、結婚をしたら節度を守るつもりでいるのか、婚約者の考えについてよく話し合ってみましょう。
婚約者がブランド品を買うことに生きがいを感じてしまっている場合、まるで自分を否定されたかのような反応をする可能性があります。
ショッピングやお金の話に対して、自分を失うことなく冷静に、真剣に取り合ってくれるかも、判断材料の1つになります。
金銭感覚がどれ程鈍っているかはっきりさせる
金銭感覚がどの程度ずれているのかをはっきりさせるのも、1つの方法です。
毎月どの程度の額をブランド品に費やしているのか、クレジットカードの「リボ払い」の利用額や、借金はあるのかどうかを婚約者に聞いてみましょう。
きちんと答えてくれない場合は、それとなく共通の友人に聞いてみるのもいいかもしれません。
婚約者の友人であれば、一緒に買い物に行っている可能性もありますし、おおよその金額は見えてきます。
婚約者と結婚して良いものかどうか、判断する材料になるのは、婚約者の考えと借金の有無です。
特に将来のことも考えておらず、借金もあり、買い物によってその額が膨らみ続けているのなら、今後の付き合いには相当の覚悟が必要ですが、そうではない可能性もあります。
まずは、事実をはっきりさせて、それによって今後自分がどうしたいのか、どうすべきなのか、結論を出していくとよいでしょう。