娘の結婚に反対しています
娘が結婚する予定なのですが、娘の結婚に賛同することができません。
結婚は一生のことですので、親が認める男性と幸せになって欲しいのです。
ところが、娘が連れてきた結婚相手は、学歴は高卒で年収300万円。
学歴、年収共に納得できる相手ではありません。
娘の年収は500万円なので、せめて娘よりも高学歴で、年収も上回った相手をと思っています。
親だからこそ、娘のためを思って結婚に反対していることを理解してもらい、娘に結婚を思いとどまって欲しいのです。
どのように説得したらよいのでしょうか?
親が子を思う気持ちは、どこの家庭でも同じことです。
特に大事な娘さんの結婚相手ともなると、高学歴、高年収、安定企業を望むのは、当然のことだと言えましょう。
しかし、今は昔と違い、自由恋愛の時代です。
娘さんにそのような話をしても、時代錯誤だと一喝されてしまうでしょう。
婚約者の人格を無視し、年収や学歴で説得することは、非常に難しいと考えられます。
学歴や年収を理由にした説得は厳しい
恋愛感情というものは、逆境ほど気持ちは燃え上がり、頭ごなしの反対は逆効果になります。
婚約者の学歴や年収を気にしているようですが、娘さんにとっては、それを超える人格があった相手ということ。
これから出産、育児をする立場になる娘さんにとっては、育児の手伝いなどを積極的にしてくれるやさしい旦那様になれる人が、理想的な人なのかもしれません。
育児に非協力的な男性では、家庭の存続自体が危ういものになってしまう時代です。
つまり、現時点であなたの理想をふりかざしての説得は、本当に意味のないものになってしまう可能性があります。
探偵に依頼して婚約者の将来性を見る手もあり
どうしても納得できない場合には、結婚相手の詳しい調査をしてみてはいかがでしょうか。
特に企業調査においては、結婚相手の勤務態度や社内での評判、会社の将来性までもがわかります。
現在、大企業が安定企業だとは言えない時代です。
中小企業でも、例えば半導体の会社など、将来性のある会社はたくさんあります。
結婚相手も交えて、将来について具体的な話し合いをすることも大切です。
昔ながらの考えでは、現代の女性はついて行けません。
しっかりした職についているのなら、あたたかい家庭を築くことができる男性の方が、幸せな結婚となることも認めてあげましょう。