チラシで人探しをしたい

人探しをしようと思っており、どのような方法があるか調べています。

昔から、「尋ね人」のチラシというものがありますが、チラシで行方がわからない人を探すことができるのでしょうか。
どのような場合にチラシが有効なのか、事例を教えてください。

チラシは古典的な方法ですが、その人のいる地域がある程度絞られているといった場合、大きな効果があります。

ただし、チラシによって探せる人は家族などに限られます。
自分と深い関係にない人をこの方法で探すのは絶対にやめましょう。

チラシはいつの時代も人探しの常套手段

行方不明者の特徴等を記載して情報を求めるチラシを地域に配布・掲示することによって人を探す方法は、昔からよく用いられている手法です。

警察署・交番に人探しのチラシが貼ってあるのを見たことがある方は多いでしょう。

時代は変わってもこの方法は有効です。
人探しはいかに多くの人の目によって行うかで成功率が大きく変わります。

チラシには探したい人の名前、顔と全身の写真、身体的な特徴や服装、いなくなった時の状況などを具体的に記載しておきましょう。

地域を絞って配布・掲示を行うことが大切

チラシが効果を発揮するのは、その人がいると思われる地域が限られている場合です。
たとえば、徘徊癖のある認知症の老人などを探す際、チラシの効果が最も高くなります。

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居住地から少し範囲を広げた地域の住民、立ち寄ることが予想される店、施設、最後に目撃された場所などに、重点的にチラシを配布してみましょう。

チラシの掲示スペースのあるスーパー、個人商店などに掲示を依頼してみるのも手です。

チラシで探す対象は家族等に限られる

ただし、この方法は家族等、自分と関係が深い失踪人、家出人を探す手段です。

債務者など、単純に居場所を突き止めたいという理由で、他人の写真付きのチラシを不特定多数の人に配布するようなことは絶対にやめてください。
トラブルが発生する危険が極めて高くなります。

まず、チラシを使う前に警察に捜索願を出しておくことをおすすめします。
捜索願が出せるのは原則として家族です。
捜索願が出せない関係の人をチラシで探すのは避けたほうが良いと思います。

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