つきまといの断り方を教えて
見知らぬ男からつきまとわれて困っています。
私は1人暮らしをしているので、余計に心配で仕方ありません。
まだ自宅まではつきまとわれていないのですが、いつ自宅のインターホンがなるかと不安で夜も眠れません。
何か対策をとりたいと思っているのですが、いい方法はありませんか?
つきまといの断り方を教えてほしいです。
直接断りを入れるのは危険なのでやめましょう。
まずは、つきまとわれている時間帯をなるべく避けて行動をしてみます。
もちろんそれだけで安全とはいえませんが、個人情報を相手にあまり握られていないのであればかなり有効といえます。
どこまで情報を握られているかで対応が変わってきますが、時間帯をずらしたにも関わらずつきまとわれている場合はかなり危険です。
家は二重ロックにするなど戸締りはしっかりと
女性のひとり暮らしをストーカーに狙われてしまうのはかなり危険です。
家を知られてしまった場合、強引にあがりこんでくる可能性もあります。
対策としては、ドアの二重ロックを心掛け、戸締りはしっかりと行いましょう。
インターホンが鳴ったときもすぐにドアは開けずに、必ずドアスコープを確認してから開けるようにしてください。
盗聴やGPSによる追跡の恐れ
つきまとわれている時間帯や場所をなるべく避けて行動していても、なんら状況が変わらない場合は、どこかから情報が漏れている可能性もあります。
自宅に盗聴器がつけられているのかもしれませんし、GPS機能を悪用されているのかもしれません。
場合によっては探偵などに依頼をし、自宅内などを調べてもらうことも検討しましょう。
警察への相談は早い段階で
つきまとわれる度に相談をしていれば、警察にも現状が伝わるはずです。
なにかしらストーカー行為を立証できるものがあればいいのですが、つきまとわれているだけではそれもなかなか難しいもの。
つきまとわれた時間帯・場所などをメモに残しておき、それをストーカーの証拠として警察に相談をしてみましょう。
つきまといを直接断ったりすると、相手を逆なでしてしまうことになりかねません。
また、強引な手段に出られたときのために防犯グッズを持ち歩くようにしましょう。
有効手段の一つとして、防犯ブザーをいつでも鳴らせるようにしておけば、周りの人に気付いてもらえる可能性が高くなります。
また、かなりの大音量が鳴りますので、相手が驚き逃げることも期待できます。
ストーカー対策はこちらのサイトも合わせてご覧ください。
⇒ストーカー対策室ホームアルソック - Alsok