パートナーとのコミュニケーションを忘れた人がやるべきたった1つのこと

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こんにちは、マメ子です。

この記事を読んでドキッとしました。

スキンシップがなくなると、必然的に会話も減り、相手の考えていることがわからなくなった。
そうして3年くらいかけて、ゆっくりとゆっくりと他人に戻っていった。

引用元:離婚して1年して思うこと

私は結婚して2年ですが、この感覚はなんとなくわかります。
このままだと私たち夫婦もいずれ他人に戻ってしまうかも・・・
そんな不安を感じました。

旦那さんと知り合ってからもう10年が経ちました。
結婚してから今まで離婚を考えたことはありません。
できれば離婚はしたくありません。

だからこそ、考えてみようと思います。

「夫婦がずっと仲良くするにはどうしたらいいのか」

結婚は日常になり、コミュニケーションの方法を忘れていく

残念ながら、どんなに好きなパートナーと結婚しても、ずっとドキドキした新鮮な気持ちでいることはできません。
結婚はあっという間に日常になり、毎日の生活になります。

その生活が当たり前になってくると「相手をもっと知りたい」という気持ちが自然と薄れ、それがパートナーとのコミュニケーションに表れてきます。

なんとなくスキンシップや会話が減っていき、少しずつその方法を忘れ、そのうちにパートナーとの接し方を思い出せなくなっていく
のだと思います。

夫婦のコミュニケーションには「思い出す」という努力が必要

パートナーとの良好な関係を保つためには、努力が必要です。
毎日の生活の中でパートナーとのコミュニケーションを減らさないようにできればそれが一番いいのですが、実際には難しいと思います。

では、どうするか。
それは、時々パートナーとのコミュニケーションを「思い出す」ということです。そしてそのための機会を意図的に作るのです。

その機会とは「旅行」です。

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実は、旅行の中には、パートナーとのコミュニケーションを「思い出す」ための大事なヒントがたくさん隠されています。

「旅行」でパートナーとのコミュニケーションを思い出す方法

ただの旅行ではなく、パートナーとのコミュニケーションを「思い出す」ことを意識して、工夫してみるといいと思います。
どれも難しいことではありません。ちょっと意識してみるだけいいんです。

  • 旅行の計画は一緒に立てる
  • パートナーに任せきりにしないこと。同じ目的に向かって一緒に考えて一緒に決めましょう。そこから旅行の楽しみが始まっているんです。自分の気持ちを伝えることができ、パートナーの考えもわかってきます。目的が旅行であれば話もしやすく、会話が自然と弾んでくるはずです。

  • 旅先は知らない土地を選ぶ
  • 旅行先は海外であっても、近場でも構わないのですが、知らない土地の方が断然良いです。旅行は日常を忘れることが大切で、いつもと違う景色を見る、知っている人に会わないということが2人の気持ちをより開放的にさせてくれます。

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  • 日帰りはNG、最低でも1泊する
  • 日帰りだと、現実が待っている気がして開放感が少なくなります。家に戻ってくれば家事をしないといけないし、時間があればついつい仕事のことを考えたくなったりします。せめて丸1日は家事や仕事のことは考えなくてもいい環境を作りましょう。

  • お互いの行きたい場所を必ず1つは計画に入れる
  • 見たいもの、やりたいこと、食べたいものが違ったら、お互いの希望をそれぞれ取り入れる。パートナーの新しい一面が見えるかもしれません。何よりもパートナーの気持ちを大事にし、自分も一緒に楽しんでみようというポジティブな気持ちを持つことが大切です。

  • ケチってはいけない
  • お金を使う時は使う、ケチるとストレスになります。毎日一生懸命に働いて、節約しているのだから、旅行ではその頑張りを労い合うこと。そうすれば「また明日から頑張ろう」という気持ちになり、自然とパートナーに感謝する気持ちが生まれます。

  • おしゃれをする
  • いつの間にか手を抜いてしまっていたおしゃれに気を遣ってみましょう。おしゃれは自分の気持ちを高めるだけでなく、お互いを見る目も変わります。相手を異性として意識すれば、新鮮な気持ちを思い出すことができます。

  • 相手のいいところを見るように意識する
  • いつもなら見過ごしてしまうような相手のいいところを積極的に見るようにしましょう。小さな思いやりや優しさに気づくことができるはずです。パートナーを頼もしく感じたり、愛おしく思えるようになります。

  • 相手を責めない、喧嘩をしない
  • 渋滞や人ごみ、疲れてイライラしても、パートナーに八つ当たりはしないこと。道を間違えたりしても相手を責めず、寛大な気持ちで相手を受け入れること。そうすると小さなことが気にならなくなってきます。自分がイライラすればそれは必ず相手に移るということを忘れないように。

  • 時には馬鹿になる、大きな声で笑ってみる
  • 思い切りはしゃいだり、恥ずかしがらずに大きな声で笑ってみましょう。不思議とパートナーも同じようなアクションを起こしてくれるようになります。何にも縛られていない2人だけの時間を大事にすること。

  • 素直に表現する
  • 「楽しい」「嬉しい」「キレイ」「美味しい」「ありがとう」
    感じたことをポジティブな言葉で素直に表現してみましょう。いつものそっけない会話が一気に明るくなって、自分もパートナーと同じ気持ちになり距離が近くなります。同じことを共有しているという実感がわいてきます。

  • 手をつないでみる
  • 人の目なんて気にしないで、手をつないでみましょう。手をつなぐと自分が一人ではないことを実感できます。知らない土地で知らない人ばかりだと、パートナーといることが奇跡にも感じられます。2人でいられる当たり前に感謝できるようになります。

  • 思い出を残す
  • 写真やリーフレットを残して、時々見直してみるといいでしょう。写真は2人が一緒に映ったものを残しておきましょう。思い出を振り返るだけでも、それがパートナーを想う時間になります。

    まとめ

    絶対に離婚しない方法はありません。
    でも、パートナーを思いやり、努力をすれば離婚を遠ざけることができるのではないかと思います。

    旅行で思い出したコミュニケーションの方法を毎日の生活に1つでも取り入れることができたらいいですね。

    マメ子は思ふ。
    「10年後も今と同じ気持ちでいられますように・・・」

    また書きますね。
    マメ子

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    この記事を書いた人

    マメ子

    マメ子

    WEB関係の仕事を経て、現在は宮城で米農家の嫁として義父母と同居中。 家事や農業に奮闘するアラサー。 毎日の生活の中で感じたことを「マメ子は思ふ」のフレーズとともに自分の言葉でありのままに綴ります。

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