探偵の法人向けサービス

探偵は、浮気調査など個人を対象とした業務を行うイメージを持っている方が多いと思います。

しかし、探偵の重要な業務の一つとして取引先の与信調査など、企業を対象としたサービスがあります。

会社経営において、今調べたいと思っていることが探偵の業務に合致しているかどうかを確認しておきましょう。

外部企業と自社の両方を調べられる

探偵が行う法人向けサービスには主に以下のものがあります。

  1. 企業信用調査
    取引先などの企業調査や与信調査は、取引において非常に重要です。

    取引先の支払いが滞ったり倒産したりすると、自社の資金繰りの悪化連鎖倒産の原因となります。

    探偵会社は取引先の企業情報や経営状況を、登記や決算書等の資料そして聞き込み等による周辺調査により明らかにします。

  2. 素行調査・不正調査
    社内でのトラブルに対応する業務です。

    従業員や役員が、情報漏えい、スパイ行為、横領や背任などを行っている疑いがある場合に、その社員の身辺を調査して事実をつかみ、法的な対応をするための証拠を揃えます。

    また、不正を防止するための社内の体制づくりについてアドバイスする探偵事務所もあります。

  3. 雇用調査
    新しく採用を検討している社員について、前職での勤務態度、経歴詐称、反社会的勢力とのつながりなど、後のトラブルになりうる事実を調べ、採用の判断に役に立つ報告書を作成します。

    また、借金や粗暴行為など、私生活におけるトラブルで、将来的に社内のトラブルに発展する可能性があるものについても調べることができます。

企業向け業務に実績のある探偵を選ぶ

探偵は、個人向けのサービスでも使われる尾行や聞き込み等の手法を、法人向けサービスにも応用し、独自の視点から精度の高い調査を実施しています。

しかし、一口に探偵といっても得手不得手はあるものです。
法人向けのサービスは、たとえば信用調査であれば財務会計、金融の知識、不正の調査であれば法務の知識などが必須となります。

依頼を検討する際は企業向け調査の経験が豊富な事務所、また弁護士、会計士などの専門家との連携が取れているところに依頼するのが良いでしょう。

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