人見知りは克服できる!自分の心を解き放つ7つの方法

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「初対面の人とは何を話せばいいのかわからないし、緊張する」あるいは「仲良くなると問題ないけれど、初めて会う人と接するのが苦手…」なんて悩みを抱えている人は少なくないはずです。

なんてったって、私自身が深刻な人見知りですからね!

人見知りは改善できる!

上記に加え、

  • 「自分は相手に変に思われてないかな」と不安になる
  • 見つめ合うと素直にお喋りできない
  • 言葉を発しても「えっと…」と詰まりスムーズに言葉が出てこない
  • そもそも、人見知りが激しすぎて新たな出会いを遠慮しがち
  • できることなら緊張せずにスムーズに会話したい(けれどそれができずに悔しい思いをする)

というまさに人見知りを擬人化したような私…でした!

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人見知りをこじらせにこじらせた一昔の私は「さすがにこのままじゃダメだ…」と危機感を覚え、少しずつ「極度の人見知りな自分」を変えていきました。

まずは、話すよりも「話しかけたい」と思われる自分に

と言っても、すぐにコミュニケーション能力が身につき、初対面の人とも会話が弾んだわけではありません。ただ「今の自分」ができることを徐々に増やせるように頑張りました。

初めに私が心がけたのは

  • 相手に好印象を与える格好・表情

です。

1.初対面では見た目が大事

皆さんは、初対面の方の人となりを判断する際には何を見ますか?もちろん外見ですよね。その人の身なりや服装から「この人は自分に合う人なのかな?」と考えるはずです。

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私は「怖い人」が苦手なので、派手な人やいかつい人は第一印象で「この人は怖そう」と避けます。この逆を言えば「なんだかいい人そう」と思ってもらえる格好をするだけで好印象なんです。「話すことはままならないけれど、見た目だけは」と最初はこの点を意識し落ち着いていて清潔感がありTPOに応じた格好をしました。

2.「話しかけたい」と思わせる表情を意識して!

格好を「いい人そう」なものにしても、人見知りなのは変わりません。次は、自分の表情に気を配って下さい。

眉間に皺を寄せていかにも怒っていそうな人と、朗らかな表情の人とでは、「話しかけたいな」と思うのは後者ですよね。不機嫌そうな人にわざわざ話しかける人は少ないです。

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人見知りを極めていた頃の私は何かと無表情なことが多く、よく「なんだか怖くて取っ付きにくい」と言われていました。当然ですよね、人といるのに無表情なんて不気味です。そんなこともあり、無表情な自分をやめ、なるべく朗らかな表情を作る努力をしました。それだけでも、人に話しかけられやすくなりました。表情が与える印象は全体の印象でもかなりのウェイトを占めているんです。

話せる自分になるために相手に話してもらう

好印象を与える自分になり話しかけられやすい自分が完成したら次に、

  • 聞き上手になって相手に話してもらう

この点を大事にしましょう。

3.話せないからとにかく聞く!話してもらう

人見知りで自分から何を話せばいいのかわからなければ、とにかく話してくれる相手の内容をしっかり聞き、さらに相手からどんどん話を引き出せばいいんです。

そのためには、

  • 相手に興味を持つ(ふりをする)
  • 話せない自分は聞き役に徹する

この2点が重要になります。

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例えば、初対面の相手が「私、野球が好きなんだよね~」と言ったとしましょう。

相手「野球好きなんだよね」
自分「そ、そうなんですか…」

これじゃとても会話にはなりません。私もこういう「言われたことに対してただ相槌を打つだけ」ということはよくしていました。ですが、今の私ならこう言います。

相手「野球好きなんだよね」
自分「そうなんですか!プロ野球が好きなんですか?応援しているチームとかありますか?」

つまり、相手に興味を持ち、話してくれた「キーワード」をより掘り下げていけばいいんです。すると、話すのが苦手じゃない相手はきっとどんどん話してくれるはずです。そしてまた、その話してくれた内容を掘り下げていく…この繰り返しをするだけでも会話は自然と弾みます。

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ちなみに、私は野球にあまり興味がありません。ですが、ここでは野球云々よりも「相手にいかに喋ってもらうか」が大事ですから、興味を持った「フリ」をします。

話せる自分になるために

聞き上手になった次は「話せる自分」になるために、

  • 人見知りの自分でも話しやすいことを言っておく
  • 好き嫌いなど「自分のスタンス」をはっきり伝える
  • 「自分がどう思われているか」を気にしない

と自分の意識を変えましょう

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4.自分が何に興味を持っているのか予め言っておく

相手からも自分に興味を持ち掘り下げてもらうために、あらかじめ「自分が何に興味があるか」を伝えましょう。

自分「音楽が好きで、特にロック系を聴きます」
相手「好きなバンドとかある?おすすめとか!」

好きなもの・人、趣味…いろいろとあるでしょう。とにかく「このことならよく知っていて話しやすいよ!」ということを伝え、そして話の上手な相手に掘り下げてもらいましょう。自分から話を引き出すヒントを言うだけでも全然違います。ただしマイナーなことは相手も掘り下げようがないので、ここではNGです。

5.とにかく自分のスタンスをはっきりと相手に伝える

人見知りだと何かと曖昧な返事をしてしまいます。

相手「もしかして野球好きなの?」
自分「別に…」

こういう「別に…」だとか「微妙」といった「はっきりとしない曖昧な返事」は一番返しにくく、さらに印象も悪いです。ですから、なるべくこういった曖昧な表現は避けましょう。

相手「もしかして野球好きなの?」
自分「実は、よく知らないんですよね…そもそも、ルールすら良くわからなくて(笑)」

ある物事が得意・好き、あるいは苦手・嫌いとはっきり伝え、その後に「どうして自分は◯◯が好き・嫌いなのか」を言えば完璧です。相手もその理由に興味を持ち、掘り下げてくれるはずですからね。

6.「自分がどう思われているか」を気にしない

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「相手に変な風に思われてないかな…」と気になり始めると、自分から話を切り出しにくいものです。人見知りな方はネガティブになりがちです。私もそればかりが気になり、話しかけること・話すことが億劫でした。

しかし、あなたが思うほど相手はよっぽどのことがない限りあなたのことを変に思いません。むしろ「自分がどう思われているか」ということばかりに気を取られ、会話が疎かになっていることの方が変です。そうならないためにも、相手との会話に集中しましょう。正直、話している内容が相手にとって大事な場合もあります。

7.緊張しているのは自分だけじゃない

初対面の人との会話の場合、緊張しているのは自分だけじゃありません。程度の差はあれど、相手も初対面のあなたに緊張しているはずです。緊張するといかに話せないかは、人見知りな方なら人一倍わかっているはずです。だからこそ、「来る者拒まず」のスタンスになりましょう。

初対面の人で、あなたのことを貶めよう・不愉快な思いをさせてやろうなんて考える人はまずいません。万が一、そのような人が近寄ってきたら、いつもの人見知りをフルに使ってシャットアウトすればいいんです。

いつの間にか人見知りしない自分に!

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人見知りな自分を変えるのは苦労します。しかし、自分が上記の点で会話中にできることをしっかりと行えば、なんとなく会話が成立し始めます。すると「なんだ、大したことないな」と次第に会話に慣れ始め、いつしか初対面の人とでも話せる自分になっています。

しかし、人間すぐには変われません。人見知りから新たな人脈を広げる場にはなかなか足が向かないでしょう。しかしご紹介した方法は、普段の生活はもちろん職場や飲み会でも十分に活かせられます。だからこそ、様々なシチュエーションで実践し場数を踏んでください。少しの勇気を胸に、人見知りを卒業してみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

ねむみ

ねむみ

新婚ホヤホヤの新米主婦ライター!家事に仕事にと日々奮闘中です。あったらいいな♪知っておくと便利かも!と思う様々なレシピや生活での知恵をご紹介します。

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