勘違いパパ増殖中!?ママが本当にして欲しい家事・育児ベスト5
こんにちは。子育て真っ最中、疲れもぜんぜん取れないお年頃の梅原なつめです。
先日こんな記事を読みました。
「育児において、妻との関係で気を付けるべき5つのこと」
この記事によると育児中の女性にとってのストレスの原因は主にこの3つなんだそうです。
- 自分の時間をコントロールできないこと
- 睡眠時間が充分に取れないこと
- 仕事(育児仕事)が増えること
分かるなぁ。
この記事のようにいろいろ考えてくれてるパパだったらどんなに良いか・・・。
でもなかなかそう都合良くはいかないものだと思います!(うちを含め)
そこで今回は「育児は本当に大変だな~」って思っているパパ・ママ世代のあなたにぜひ読んで頂きたい私の思いを書きます。
ママのストレスは24時間エンドレス
子育てというのは子供の成長とともに色んな悩みがでてくるものですよね。
毎日一喜一憂したり、イライラしてしまって「今日はもうダメ、お母さん失格かも・・・」ってことがよくあります。私はほぼ毎日ですよ(笑)
特に乳幼児をお持ちのママは今が一番大変な時期。
スーパーなどでよく見る光景のひとつに「泣き叫ぶ子供を大きな声で怒りながら買い物をするママ」の姿がありますね。
傍からみると「何もこんなところで大声で叱らなくても。」と思われるかもしれません。
でもちょっと想像してみてください。
あちこちウロチョロする子供の安全に常に目を光らせながら、献立を考えつつ買い物というミッションを遂行する・・・もう必死です。
こんな風にストレスフルな状態で24時間が過ぎていくのがママの日常。
育児中のママたちは常に色んなストレスを抱えて日々頑張っています。
パパだって結構頑張って育児・家事に参加しているよ!
最近は仕事で疲れていながらも家族をレジャーに連れて行ってくれたり、家事や育児を手伝ってくれるパパが本当に多いですよね。嬉しい限りです!
保育園への送迎などもパパがしているのを見かけると「おおぉっ!パパかっこいい!」って好感度かなり高いです(個人的に)。
パパが積極的に家事・育児に参加してくれることはママにとって一番の支えです。
ちなみに私の夫も「ゴミ出し・お風呂掃除」は自分の担当だと思ってやってくれています。
こんなパパの協力があってこそ日々の生活が成り立つのが家族の毎日ですよね。
その一方でこんなことを感じているパパも少なくないのでは・・・?
俺だって疲れている中、頑張って家事や育児に参加しているのに、
「なぜ妻がいつもイライラしているのかわからない!」
「なんでいつもそんなに不機嫌なの?」
実は私も似たような事を夫から言われたことがありました。
思い切って本音を言うと・・・。
「本当に手伝って欲しいのはそこじゃない!」
(なつめの心の叫び)
家事や育児に対する夫との考え方のズレが心の中でモヤモヤを増幅させてしまい、ついイライラを募らせてしまっていたのです・・・・。
それが態度に出てしまっていたんでしょうね。
どうしてこんなすれ違いがおきてしまうのでしょうか?
パパの頑張りに相反するママの不機嫌についてなつめが勝手に分析してみました。
パパにやってもらえると本当に助かる5つのお手伝い
私が考える「すれ違いの原因」
それはママが実際にパパにやってもらいたいと望んでいる事と、パパの「お手伝い」との間に大きなギャップがあるということです。
ママが本当にパパにお願いしたいと思っているお手伝いって何だと思いますか?
1. 寝かしつけをする
日経DUALの調査によると、妻が夫にして欲しい子育てのナンバー1は「寝かしつけ」です。
寝かしつけというのは実は「終わりの見えない育児」のひとつ。子供はなかなか寝てくれないし、ママは残った家事のことを考えてついついイライラが募ってしまう・・・・・。
イライラが伝わると子供も余計に寝てくれない悪循環に陥りがち(まさに我が家がそうなのです!)
パパが寝かしつけをしてくれると、その間ママは残った家事を進めることができるのでとても助かります。
2. 子供をお風呂に入れる
子供と一緒にお風呂に入ることはパパが子供とふれあう一番のコミュニケーション。
入浴は意外と重労働だからこそパパの協力がありがたいのです。普段子供と会話する時間が取れないパパも子供と色んな話が出来るチャンス!
平日は帰宅が遅くて出来ないというパパもせめて休日だけはパパが入浴を担当してもらいたいですね。
ママはゆっくりひとりでバスタイムを楽しむことが出来ますから日頃の疲れも癒されるのです。
3. 子供と一緒に遊ぶ
子供と一緒に遊ぶということはものすごく体力がいること。特に私はこれが辛いです・・・。
いつも公園にいくのはママの役目だったりするのでパパとの公園遊びはきっと特別なものになるはずです。
子供と一緒に公園に行ったりしてあげると子供にとってもパパとの思い出が増えるし、ダイナミックな遊びが出来るのもパパならでは。
普段、家にいないパパが遊んでくれるって子どもにとっても、とても嬉しい時間なのです。
4. ママひとりの時間を作る
ひとりでお茶をしたり、お買い物したりなんて滅多に出来ない分、パパに提案されたらその後のパパへの感謝の気持ちが増すこと間違いなし!
ママにとってのひとりの時間は貴重なリフレッシュタイム!
ひとりの時間を少しでも満喫出来たら、ママも明日からまた育児・家事を頑張ろうと思えるのです。
なつめ家の夫もここは協力してくれるのでとても助かっています。
そのあと夫はぐったりしていますけどね・・・。
でもその気持ちが嬉しいのです。
5. 愚痴を聞く
ママたちは育児の不安や悩みをずっと抱えながらも全力疾走しているはず。
ママの愚痴にもちょっとだけ耳を傾けてもらいたいなって思います。
大変な家事・育児も信頼出来るパートナーに大変さを共感してもらうことで意外と肩の荷が下りたりするものですよ。
内心は(帰宅してまで愚痴を聞かされたくないな)と思っていても「うんうん、そうだよね、大変だよね」と共感してあげるのもひとつの方法かも・・・・。
平日は仕事で帰りが遅いパパも休日くらいは
- 寝かしつけをする
- 子供をお風呂に入れる
- 子供と一緒に遊ぶ
この3つは出来ちゃったりするのではないでしょうか?
ちなみになつめ家の場合、子どもと一緒に遊んで私1人の時間を作ってくれるのにはすごく協力してくれています。
でも寝かしつけに関しては(実は一番やってほしいところなのですが)今のところ願い叶わず。
現実は厳しいですね・・・。
仕事で疲れているパパへ
会社という戦場で常に戦っているパパの気持ちもママは十分理解しています。
たまの休日は自分の時間が欲しい、体を休めたいって思いますよね。
もし「今俺も余裕がない、心身ともに疲れ切っていて、家族サービスどころじゃない・・・・。」
そんなパパでもたった一言、これだけでママが救われる魔法の言葉があるのです。
「俺に手伝えることがあったらいつでも言ってね」
この言葉でママは今までの苦労が吹き飛ぶのではないでしょうか。
子供だってパパの帰りをいつも待っていますよ。
だからこそ、世のパパたちにこの魔法の言葉をぜひぜひ使って欲しいと思います。
~おわりに~
家族のあり方は実に十人十色ですよね。
みなさんの家庭ではパパはどんな家事・育児に参加しているのでしょう?
そしてそこにあなたの笑顔は生まれていますか?
梅原なつめでした。
読んでくれてありがとうございます。
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