無言電話の相談先を教えてください!

自宅に無言電話がかかってくるようになってからしばらく経ちます。

最初はたちの悪いイタズラだと思ってそのままにしておいたのですが、最近ではかかってくる回数も増えてきて不安に思っています。

今では1日あたり3件以上かかってくることも多いので、ひと月に100件近くかけられていることになります。

こんな経験はいままでになく、どうしたらいいのかわかりません。
無言電話の被害はどこに相談したらいいのでしょうか?
無言電話くらいでは、警察は取り合ってくれませんか?

無言電話をかけてくる相手が楽しみにしているのは、あなたの反応です。

「もうかけてこないで」などと強い口調で言ってもまったくの逆効果。
粛々と必要な対処をするのが、平穏な生活を取り戻す一番の近道です。

無言電話は「ストーカー規制法」にも定義された悪質なストーカー行為です。

ある程度の証拠があれば、警察もしっかりと対応してくれるでしょう。
以下、その他の対策も含めて解説します。

まずは電話会社に連絡

無言電話の被害にあったら、最初は電話会社に相談するとよいでしょう。

かけてきた相手を特定できる『ナンバー・ディスプレイ』、番号非通知ではかけられないよう設定する『ナンバー・リクエスト』など、無言電話対策になるサービスも提供されています。

電話機本体の機能で撃退

電話機自体が持つ機能も、うまく使えば無言電話への対策となります。

かけてきた相手の番号を見てからかけ直せる留守電機能に、番号非通知からの着信音を変える機能を組み合わせれば、怪しい電話に出ることを避けられます。

記録をとって警察へ

新しい電話機であれば、着信があった時間や件数を記録することができるはずです。

こうした記録を写真にとるなどして保存しておけば、無言電話の被害にあっているという証拠として警察に持ち込めます。

無言電話のようにはっきりとした被害の残りにくい犯罪の場合、警察はなかなか動いてくれませんが、度重なる無言電話があまりにも長期に渡って続いているようなら話は別です。

無言電話対策のキモは、「警察を動かせるような証拠を保存しておく」ことにかかっているのです。

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