浮気慰謝料の内容証明を送るのに必要なもの

既婚、子供なしの女性です。

夫が出会い系で知り合った女性と半年もの間、浮気を続けていたことがわかり、現在夫婦間で話し合いをしています。

夫は遊びのつもりだったらしく、相手にも既婚者だということを伝えて、本気にならないように釘を刺していたのだそうです。

ですが、例え遊びでも妻である私を裏切る行為に他なりません。
夫とは夫婦を続けていくつもりですが、浮気相手にはきっちり慰謝料を支払ってもらうつもりです。

ネットで浮気相手への慰謝料請求方法について調べたところ、まずは内容証明を送るということが適切だということを知りました。

早速行動に移そうと思っているのですが、浮気相手へ内容証明を送る際、必要になるものはありますか?

浮気相手へ内容証明を送る際に必要なものはいくつかあります。

内容証明として送る文書と同じ内容の文書を3つ、封をしていない封筒1枚、印鑑、お金です。
身分証明書等の特別な書類は必要ありません。

内容証明を送る際に必要なもの詳細

同じ内容の文書3つは、送付するもの、差出人が保管しておくもの、郵便局が保管しておくもので1つずつ分けられます。

内容証明は書留や本人限定受取等と同様の郵便オプションの一種ですので、文書が入るサイズの封筒が必要です。
封筒が手元に無い場合は、郵便局で購入しても良いです。

封筒の表側には受取人のご住所と名前を、裏側にはご自身の名前と住所を明記しましょう。

印鑑は文書に訂正箇所があった場合に、修正印として使用します。
お金については文書の枚数によって変化するので、余裕を持って用意すると良いでしょう。

日本郵便のHPにも料金の詳細が載っていますので、作成後にご確認ください。⇒内容証明 - 日本郵便

併せて利用できるオプションサービス

内容証明は郵便物なので、以下のオプションサービスと併せて利用することができます。

  • 速達
  • 本人限定受取
  • 引受時刻証明
  • 配達証明
  • 配達日指定
  • 代金引換

一般的に、裁判や調停でも有利な証拠になる、配達証明と併せて利用されることが多いようです。

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