浮気の離婚相談ってどんな内容?

弁護士に離婚相談をするということは、多くの人にとって初めての経験だと思います。

これから弁護士への相談を考えている方は、少し不安を感じながらも、事前にできるだけ情報を集めておきたいと考えている方が殆どでしょう。

弁護士への相談は、無料の場合は回数や時間に制限があり、有料の場合は一定の時間が経過する毎に料金が加算されていくという形式が殆どです。

金銭的に余裕のない方は、短時間の相談で良い解決策を見つけなければいけません。
そのためには、事前に離婚相談の流れを知っておくことが重要になります。

相談が詰まることなくスムーズに進めば、短い時間であっても、問題が解決するかもしれません。

離婚相談の流れ

離婚相談は主に、相談者が弁護士に相談したいこととご自身の状況について話し、それを基に弁護士がいくつかの解決策を相談者に伝えるという流れです。

いざ弁護士に相談するとなった時、緊張をして上手く話すことができなくなるかもしれませんので、事前に弁護士に相談したいと思っていることをノートやメモ帳に箇条書きにして持参すると良いでしょう。

弁護士は相談された内容に対し、適切な解決策を提示し、その解決策のメリット、デメリットについて説明してくださいます。
余裕があれば、弁護士が回答したことについてメモを取っておきましょう。

事前に情報を纏めておく

相談内容に関する情報が多ければ多いほど、弁護士は多くの解決策を相談者に提示することができますので、なるべく情報を沢山伝えることが重要です。

相談したいことの箇条書き以外に、結婚した日、夫婦と子供の生年月日、財産、離婚をしたい理由等、ご自身の家庭の生活環境、状況について可能な限り細かくメモをしておきましょう。

可能であれば、浮気の証拠になりそうなものも持参すると良いです。

電話、メールでの相談

無料の電話相談やメール相談を受け付けている弁護士は多く存在しますが、面談よりも情報量が少なくなってしまうため、適切な解決策を提示するのは難しい場合もあります。

相談内容に対する一般的な解決方法等を知りたい場合に、利用すると良いでしょう。

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