探偵の結婚詐欺調査

結婚願望や恋愛感情を巧みに操り、金品をだまし取る『結婚詐欺』

金銭的にも精神的にも非常にダメージが大きいうえに、警察に被害届を出しても「民事不介入」(男女間の恋愛トラブ)として受理されないことが多い犯罪です。

また、たとえ被害届が受理されたとしても、被害者の数がよほど多くないと警察は本気で捜査をしてくれないようです。

探偵を依頼して行方不明になっている相手を見つけ出し、お金を返してもらうことはできるのでしょうか?

つかみにくい詐欺の証拠は探偵に依頼して集める

相手が名前や職業を偽っていた場合、あなたが知っている情報だけではなかなか相手にたどり着くことはできません。
こういった場合に助けになるのが、探偵や興信所です。

探偵は聞き込みなどを中心に調査をおこない、相手の居場所を突き止めて「詐欺を働いた」という証拠集めをします。

弁護士に依頼し、示談に持ち込んで返金してもらうにせよ、民事裁判を起こすにせよ、必要となるのは「詐欺に遭った」という証拠です。

あなたが持っている証拠が少ない場合、探偵に依頼するのは有効な方法です。

詐欺犯人の本名、住所を確定させる

詐欺の犯人の場合、その多くが居場所や住所を隠しています。
あなたに伝えていた住所が嘘だったり、あるいは既に引っ越してしまっているかもしれません。

示談にせよ、訴えるにせよ、住所が判明していることは大変重要です。

探偵は住所や居場所、あるいは「本名」など、ターゲットの真実の情報を突き止めるのに役立ちます。
他に騙している女性の存在もあるかもしれません。

探偵の二次被害に注意しましょう

詐欺にあった人の「何としてもお金を取り戻したい」という心理につけ込み、さらに悪質な詐欺を働く者もいます。

「必ずお金を取り返します」などと謳っている探偵や調査会社の中には、高額な着手金・調査費を請求しておきながら、おざなりな調査しかしないという詐欺師が混じっている可能性があります。

詳しくは探偵詐欺の被害に遭われた方へを参考にしてください。

「詐欺にあったお金を取り戻したい」という気持ちはあっても、そのための調査や証拠集め、弁護士費用などに被害額以上のお金がかかってしまっては、元も子もありません。

被害金額と実際にかかる費用や時間などのバランスを見ながら、「どこまでがんばるか」の見極めをされるとよいでしょう。

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