不倫・浮気の慰謝料相談

夫が部下の女性と不倫していました。
夫と浮気相手を懲らしめてやるために慰謝料請求をしたいです。

でも、こんなこと友達や身内にも相談できません。

弁護士に相談するべきなのでしょうが、知り合いにはいません。
それに結構お金がかかるのではないでしょうか。

夫婦問題の経験が豊富な弁護士はあなたの心強い味方になってくれる存在です。
弁護士の業務内容、報酬等についてよく調べた上で、弁護士に何を依頼するのかを、ご予算も考慮して検討しましょう。

弁護士に頼むメリット

弁護士は、法律問題が発生した際に、依頼者から聞き取りを行い、証拠を整理した上で、代理人として相手に慰謝料の請求、交渉をしてくれます。
また、調停や裁判となった際の代理人にもなれます。

あなたに法律の知識がない場合であっても、事実関係をもとに適切な額の慰謝料を請求し、法律的に有効な請求書、また合意事項に関する文書を作成するための助けになってくれるでしょう。

弁護士報酬は、着手金と成功報酬

さて、気になる報酬ですが、一般的に弁護士報酬には、受任した際に受け取る着手金、そして成功報酬があります。

額は、着手金が20万から30万、成功報酬は離婚の際に受け取ることとなった慰謝料や財産分与、養育費などの金額の10~20%程度が相場です。

また、離婚調停や裁判に持ち込まれることになれば、別途報酬が必要となります。

「相談のみ」という選択肢も

もちろん、慰謝料の請求自体は、ご自分でもできるものです。
大きな争いにならない事案であれば、交渉や書類の作成をご自身で行ってもよいでしょう。

ただし、その際も一度は法律の専門家の意見を聞いておきたいものです。
弁護士への相談は、1時間単位で、1万円程度で行なえます。

また、弁護士会や自治体、法テラスなどで、無料相談を行える場合もあります。(法テラスについて 「法テラス」で相談/夫の浮気について)

また、代理人としての請求、交渉は依頼せず、書類の作成のみを代理してもらう場合は、行政書士に頼むという方法もあります。

慰謝料請求を行う際は、ご自身でどこまでできそうか、また予算も考慮しながら、具体的に専門家に何を依頼するか、ということを考えておくことをおすすめします。

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